垣根を越えて、
日本の有機をひろげる。

農家、企業、団体がつながる有機加工食品のネットワーク

日本の有機食品市場の伸びに比べて有機農業が広がらない原因として、国産の有機加工食品がほぼないことがあげられます。
農家、企業、団体が連携し、情報や物流網の構築を図り、潜在的なニーズを喚起することが必要です。

2021年、みどりの食料システム戦略が策定され、有機農業を日本の耕地面積の25% 100万haまで拡大する目標が掲げられました。
その実現に向けて、オーガニックの志で集結した実働事業体のネットワークで、オーガニックイノベーションを起こしたいと考えています。

日本有機加工食品コンソーシアムとは

このコンソーシアムは、日本の有機農業の発展と有機食品市場の拡大を図るために、利害や資本を越えて、集い、協働する、産官学一体のプラットフォームです。

川上(生産)から川下(消費)までのサプライチェーン全体をトータルで見渡せるモデルを構築し、有機加工食品の加工販売ネットワークとして、農産物の生産拡大と、生産された農産物の加工の拡充を行い、流通販売を促進したいと考えています。

部会・委員会

【部会】
3つの部会で協働して情報共有・検討・事業立案をすすめます。
① 有機穀物部会 ② 商品開発部会 ③ 食物残渣堆肥化部会

【委員会】
有機加工食品開発における課題を整理・検討し、政策提言を行います。
① 価格委員会 ② 国産比率表示検討委員会 ③ 品質基準検討委員会

部会①


有機穀物部会
有機穀物(米・小麦・大麦・大豆・小豆)のの生産・検査・流通の現状と課題を共有し、利活用を拡げます。

有機穀物部会について

部会②


商品開発部会
有機加工食品原料特有の栽培技術、集荷、保管、流通、加工の課題を共有し、共同して商品開発をすすめます。

商品開発部会について

部会③


食品残渣堆肥化部会
食品残渣を活用した堆肥づくりの実践的研究と指導体制を構築し、高品質な有機堆肥の製造を拡げます。

食品残渣堆肥化部会について

〜協働してオーガニックイノベーションを〜

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